王子の様子
北区内放射線測定値の公表について
東京北法律事務所は、2011年6月15日(水)から、毎日、北法ビル前(北区役所前)で、福島第1原発(1号機乃至3号機のメルトダウンなど)による放射能飛散の状態を計測し、これを北区における判断基準の1つとして、市民の皆さんにその測定値を提供することとしました。
計測は、土・日・祝日を除き、毎日定時(午前10時)に、地上1mの高さで、大気中の放射線値を測定します。測定は4回行い、その平均値を下記の表に表示します。
なお、計測する器具は、RADEX RD−1503を使用します。この器具は、簡易携帯型測定器であり、測定する値は厳密なものではありません。ご参考にしてください。
| 日付・曜日 | 平均値 (マイクロシーベルト) |
天候 |
|---|---|---|
| 1/27(金) | 0.1575 | 晴れ |
| 1/26(木) | 0.1200 | 晴れ |
北法律の測定結果
- 北法律の今日までの測定によって、文部科学省が毎日発表している大気中の放射線量の値は地上18メートルの高さのものであるため、実際より低い数値であり、役立たないことが判明しています。
正式となる地上1メートルでの北法律の測定は、まだ中間点でのまとめですが、文部科学省公表数値より日々高く、今後東京(とくに北区)の大気汚染を監視していくうえで、限界の数値(日量・1マイクロシーベルト)に近く、要注意の数値となっています。ご注目・ご留意下さい。
北区に対する要請と回答
- なお、前回の北法律九条の会第34回企画「東日本大震災と原発事故」に関する講演会後の「意見交換」において、北区でも放射線測定を行ってほしい旨のご意見が多数出されましたので、下記のとおり北区長に対して「要請書」を提出しました。
福島第1原発放射能の北区内測定開始と数値の公表について(要請)2011年6月1日 - 北法律の上記要請(2011年6月1日付)に対し、19日後に北区長から回答がありました。次のとおりです(実施状況をみて、十分か否かを考えましょう)。
福島第1原発放射能の北区内測定開始と数値の公表について(回答)平成23年6月20日
お知らせ
- 新春セミナーと懇親会のご案内を掲載しました。 NEW
2012年2月10日(金曜日) 午後5時30分から
T 新春セミナー: 講 演 「大震災・原発事故後の日本の行方と憲法の役割」
一橋大学名誉教授・日本民主法律家協会理事長 渡辺 治先生
U 懇親会: ともに語ろう、市民の手と手を繋ぐ「北の砦」 - 「北の砦―ルポルタージュ鳥生忠佑と北法律―」を発売いたしました。
- 東京北法律事務所は40周年を迎えました。
- 東京大気汚染公害裁判の和解成立
2008年8月から都内に1年以上居住するぜん息患者の治療費が無料となりました(ぜん息の原因は問われません)。北法律にご連絡下さい。
活動報告
- 2011年7月23日 横須賀軍港めぐりツアーを終わって(想うこと)
7月23日(土)の北法律の一行は総勢33名。広い横須賀港の湾内を、アメリカ海軍が主で、海上自衛隊が従の姿で同居している姿から、日・米の海軍力再編成が早くから進行してきたことが見てとれました。………
「北の砦―ルポルタージュ鳥生忠佑と北法律―」
作家 今崎暁巳著 日本評論社出版
東京北法律事務所は創立40周年を迎え、そして創立者鳥生忠佑弁護士は弁護士生活50年を迎えました。これらを記念したお祝いの会と「北の砦」の出版を祝う会がともに去る6月19日北とぴあで各界の方々の御参加のもとで盛大に開催されました。
この本は、東京北法律事務所創立40周年と弁護士鳥生忠佑の弁護士生活50年を記念して、ノンフィクション作家今崎暁己さんが執筆され、日本評論社から出版されたものです。
この本の特徴は、所長の鳥生忠佑弁護士が、若き弁護士時代から、1.「地域に根ざし、市民の権利を守る法律事務所」を建設し、市民の生活と権利を守り、市民の権利意識の向上に努めてきたこと、2.弁護士として、政策形成型弁護士活動の先駆者として、裁判と和解及び交渉による協定において「足らない法律と制度を新たに生み出し」、市民の権利の保護と生活上の安全を図ってきたこと、そして3.市民に共通する課題において、市民による「集団的裁判活動」をもって目的を果たしてきたことが記載されています。
以上の3点は、弁護士の在り方としても参考となり、弁護士を目指す者にとって必読の書となっています。
ぜひ、購入され、お読み下さい。
価格は一冊1890円(消費税90円込み)、それに郵送料290円の合計で2180円です。
【お申込み】
住所・氏名・電話番号・本の希望冊数をご記入のうえ、東京北法律事務所にFAX(03−3907−2183)してください。
盛大に開催された 東京北法律事務所創立40周年
・鳥生忠佑先生の弁護士生活50年 を祝う会
東京北法律事務所は、今年創立40周年と弁護士鳥生忠佑の弁護士生活50年を迎え、さらに作家今崎暁巳氏の著作による「北の砦−ルポルタージュ鳥生忠佑と北法律−」が日本評論社から出版されたのを祝って、下記の多くの呼びかけ人の呼びかけで、本年6月19日北とぴあにおいて、盛大に祝う会を開催していただきました。
第1部では、「北の砦−ルポルタージュ鳥生忠佑と北法律−」の出版を中心にして、加藤真美弁護士の司会のもとで「パネラーの報告と参加者の意見」による意見交換会が開催されました。作家の今崎暁巳さん、編集を担当された日本評論社前会長の大石進さんと、北法律出身者の小野寺利孝弁護士から、鳥生弁護士の50年の活動を納めた本「北の砦」には、弁護士としてのあり方をはじめ学ぶべき多くの点があることが報告され、多くの参加者からは、ともに活動した中で困難を乗り越え大きな成果をあげた鳥生忠佑弁護士と北法律の弁護士に対し、感謝の念が表明されました。
続く第2部では、劇団青年座の女優本村光樹子さんの司会のもとで、祝う会呼びかけ人代表で医師の大場俊英先生(東京ほくと医療生活協同組合理事長)から祝う会開催の経過報告があり、続いて、呼びかけ人で女優の佐々木愛さん(劇団文化座代表)のごあいさつと、九条の会事務局長小森陽一さん(東京大学教授)に「九条の会」の設立状況とその役割についてご講演をいただきました。
乾杯は、呼びかけ人北野弘久先生(日本民主法律家協会代表理事・日本大学名誉教授)の音頭で行っていただき、懇親会の幕が開きました。
懇親会の中では、憲法九条に関する独創的な歌をギターにのせて、きたがわてつさんに歌っていただき、呼びかけ人の小林末春さん(東京土建一般労働組合北支部執行委員長)と、呼びかけ人の鳥居峰夫さん(北区民主商工会会長)からごあいさつと、多年にわたる北法律の活動に対する感謝をいただきました。
ごあいさつとお話は続き、祝う会は盛り上がりました。最終、作家の今崎暁巳さんと鳥生弁護士に立派な花束が贈られ、鳥生弁護士から本日の祝う会のご努力への感謝と北法律の今後の活動に関する決意表明があり、時間が一杯となり祝う会を閉じました。



