北法律・九条の会

2012年2月10日:新春セミナーと懇親会

 いま、憲法九条をもととした活動が、形を変え震災と原発への憲法にもとづく国民の生存権をかけた要求として、広がっています。
 震災と原発事故は、私たちにどんな課題を投げかけているのでしょうか。民主党政権は、3月11日にどう対処したのでしょうか。そして、憲法は震災、原発事故からの真の復旧・復興にどんな役割を果たすのでしょうか。
 今回の企画では、日本全国各地で講演され、憲法九条運動をここまで大きく育てられた中心のお一人である一橋大学名誉教授の渡辺治先生をお招きしました。演題のもとで先生に、レジュメと配付資料をもとにして存分に語っていただきたいと考えています。ご期待ください。そして、ぜひご参加ください。

期日:2012年2月10日(金曜日) 午後5時30分から
場所:北とぴあ16階 天覧の間

(1) 午後5時30分から7時
  講演:「大震災・原発事故後の日本の行方と憲法の役割」
  講師:渡辺 治 先生(一橋大学名誉教授・日本民主法律家協会理事長)
  費用:無料

(2) 午後7時30分から9時
  懇親会:ともに語ろう、市民の手と手を繋ぐ「北の砦」
  費用:3千円