北法律・九条の会
2019年2月7日:新春セミナーと懇親会
新年おめでとうございます。今年も、新春恒例のセミナー(講演会)と懇親会を開催します。
2017年6月、東京新聞の望月衣塑子さんが、加計学園問題等について官房長官に鋭く質問した姿は記憶に新しいと思います。国民の真実を知りたいとの気持ちを代弁するかのように厳しく追求する姿に、多くの国民が勇気づけられました。
いま、日本では、政府がメディアにまで圧力をかけ、報道の自由や知る権利が脅かされています。安倍政権と対峙する望月さんに、取材現場で感じること、これからの報道のあり方などについて、お話しいただきたいと思います。ぜひご参加下さい。
日時:2019年2月7日(木曜日)午後6時/開会
会場:北とぴあ16階 天覧の間
(JR京浜東北線・地下鉄南北線とも「王子駅」下車・徒歩3分)
Ⅰ 新春セミナー/午後6時 開会(7時30分まで)《無料》
「国家権力とメディアの関係は どうあるべきか ~安倍政権の暴走を食い止めるために~」
講師/望月 衣塑子さん(東京新聞社会部記者)
慶應義塾大学法学部卒業後、東京・中日新聞に入社。
2004年、日本歯科医師連盟のヤミ献金疑惑の一連の事実をスクープし、自民党と医療業界の利権構造を暴く。東京地裁・高裁での裁判を担当し、その後経済部記者、社会部遊軍記者として、防衛省の武器輸出、軍学共同などをテーマに取材。17年4月以降は、森友学園・加計学園問題の取材チームの一員となり、取材をしながら、官房長官会見で質問し続けている。
著書に『武器輸出と日本企業』(角川新書)、『武器輸出大国ニッポンでいいのか』(共著、あけび書房)、「THE 独裁者」(KKベストセラーズ)、「追及力」(光文社)、「権力と新聞の大問題」(集英社)。
2017年に、平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞を受賞。二児の母。
Ⅱ 懇 親 会 /午後7時45分 開会(9時まで) 《会費3千円》
ともに語ろう、市民の手と手を繋ぐ 「北の砦」
各地の運動・活動を紹介しあって、交流しましょう。
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