活動記録(2011年)

2011年12月16日/DVD上映と報告・ミニライブ

いま、沖縄北部の「やんばるの森」・ヤンバルクイナ・ノグチゲラなどが危ない!

支援しよう!今でも隣接するヘリの爆音に苦しむ沖縄北部・高江の住民を。新たな代替ヘリパッド工事の強行を阻止するために

普天間・辺野古の代替・新設拡大と同じ手口のもの。ここが突破されれば、辺野古も危ない。

 野田政権は、米国の強い意向で、これまで以上に沖縄現地の強い反対に耳を貸さず、普天間基地を返還する代わりに、辺野古に「拡大・移設」する代替・新設案を強行しようとしています。
 しかも、これと同じ手口のヘリパッドの代替新設・増強案が、沖縄北部・高江の地で、「やんばるの森」を破壊して強行されています。そこには、貴重な動植物が生存しています。高江の皆さんは、毎日座り込みをして、6ヶ所のヘリパッド新設に反対し、これを阻止する活動を続けています。米軍はこれが実現したら、ここにあの物凄い轟音を出す、危険な(テスト中に4回墜落・30人死亡)オスプレイを配備する予定でいます。すでに、沖縄各地に支援が広がっていますが、本土からの支援が求められています。
 このため、東京などにお住まいの「ゆんたく高江」のメンバーが、高江住民支援のため現地での座り込み等の活動に参加し、東京でも高江の現状を広め、支援を広げる活動を続けています。
 皆さん、頑張っている高江の方々の日々の闘いを支援しようではありませんか。
 次回の企画では、「ゆんたく高江」のメンバーの方々に、美しい自然のやんばるのDVD上映をはじめ、沖縄全体から見た高江の米軍ヘリパッドの位置づけや、高江の人々の現地での活動についてお話しいただきます。そしてミニライブもあります。ぜひ、ご参加ください。お待ちしています。

期日:2011年12月16日(金曜日) 午後6時から
費用:無料
場所:北法ビル 3階会議室

(1) 午後6時から6時40分:DVD上映
  「やんばるからのメッセージ」

(2) 午後6時45分から9時:報告とミニライブ
  「沖縄全体から見た高江の米軍ヘリパッドと現地報告」
  「ゆんたく高江」の皆さん

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2011年10月7日/講演と映画上映

伝えよう、放射線の被害は外部被曝・内部被曝・そして生涯被曝蓄積合計の危険性

4本の活断層による大地震と津波で、東京まで50km・横須賀空母の原子炉2基の放射能被害はどうなるか。

全国で4番目の危険な活断層がどう動くのか。陸上の外部電源が失われたときはどうなるか。

 先回の横須賀軍港視察ツアーに大勢のご参加をいただき、ありがとうございました。
 この視察と現地での講演とで、横須賀に4本の活断層があり、学問上もそれらが全国的にも危険性の高い状態にあるといわれていることを知りました。これら活断層による大地震と大津波(とくに引き潮)で、寄港している原子力空母の2つの原子炉はどうなるのか、大きな関心を持たざるを得ません。このため、先回の視察に続いてこの問題を深めるために、横須賀に法律事務所をもち、市民とともに原子力空母の寄港の存否を問う住民投票を成功させる会を立ち上げ、運動と裁判を行っている呉東(ごとう)正彦弁護士をお招きしてお話しをうかがうことにしました。全国にいま、「原発の存否を問う住民投票」を求める動きが広がりつつあります。ぜひ、ご参加ください。
 次に、「東京に原発を誘致する」と言い張る知事の発言と行動とで、都庁内でパニックを引き起こし、カウントダウンの緊急事態に陥る状況に、今日の事態を重ね合わせ、見る者の背筋を寒くさせるエンターテインメント映画「東京原発」(DVD)を上映します。どうぞ、ご期待ください。

期日:2011年10月7日(金曜日) 午後6時から
費用:無料
場所:北法ビル 3階会議室

(1) 午後6時から6時45分
  講演:「空母母港化を含め、
     『原発』はその是非を住民がみんなで決める運動を広げよう」
  講師:弁護士 呉東(ごとう) 正彦さん
     (原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会共同代表)
  質疑応答(約15分)

(2) 午後7時から8時50分
  映画上映:戦慄のパニック・エンターテイメント映画「東京原発」(DVD・2002年製作)
  監督・脚本/山川 元、主演/役所 広司、他名優総出演

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横須賀軍港めぐりツアーを終わって(想うこと)

 7月23日(土)の北法律の一行は総勢33名。広い横須賀港の湾内を、アメリカ海軍が主で、海上自衛隊が従の姿で同居している姿から、日・米の海軍力再編成が早くから進行してきたことが見てとれました。
 原子力潜水艦や空母の「港内での修理はしないこと」と「廃棄物を艦外へは持ち出さない」ことは、ともに日米間で文書上確認されているのに、アメリカ海軍はこれらを守らず行っており、違反を重ねています。日本政府も、これに追随して、事実を明らかにするよう求めていないことも、明らかにされました。
 原子力艦船のために、陸上に大きな「発電施設」をつくっていますが、最近の新聞報道からご承知のとおり、横須賀の近くには5本の活断層が存在し、これらが今回の東北大震災の影響で大きな地震を発生させる危険が迫っていることを考えると、大地震の発生で地上からの電力供給が失われ、空母も潜水艦もともに、大きな引き潮のため冷却水の供給を断たれ、原子力船の原子炉が福島原発と同様にメルトダウンを来すおそれがあることが理解できました。
 横須賀港から東京まで約50km(福島第1原発からは約220km)しかなく、しかも南からの風が日々吹いている状況のもとでは、再び大地震があったら大変と、東京在住の私達も背中から冷や汗が出る思いで説明を聞きました。
 これらの見聞から、日本政府は福島原発以上に、早急にアメリカ政府に対し、原子力艦船の横須賀寄港(母港の取消も含む)の取消を求め、まずは原子力艦船の故障と修理などに関し、詳細な情報の提供を求めるべきであると強く感じました。

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2011年7月23日/横須賀軍港めぐりツアー・参加者募集のご案内

福島第1原発の収束が未だできていない中で、横須賀米軍港の放射能が危ない

ひとたび空母と潜水艦の原子炉がメルトダウンを起こしたらどうなるのか。これまでの事故と故障など正確な情報が全く知らされないでよいのか。

 いま、私たち東京在住の市民は、新宿1ヶ所という、しかも不十分な公表の数値を見ながら、放射線被害の飛散と拡大をどう避けたらよいか、日々不安に陥っています。幼児・子供のいる家庭はいっそうです。
 しかも、福島第1原発3基のメルトダウン収束の見通しの無いなかで、同種の危険が東京にも横須賀米軍原子力空母と原潜から迫っていることに改めて思いを致さざるを得ません。とくに、2008年9月配備された原子力空母・ジョージワシントンは入港直前に深刻な艦内火災を発生させましたが、原子炉本体の損傷と放射線の飛散に関しては軍事機密として一切公表しませんでした。
 横須賀は東京の玄関口にあり、その距離は東京から約50km、福島第1原発よりずっと東京に身近です。もし、ここで原子炉災害が起こり、放射線被害が発生することがあれば、それは東京をはじめ関東一帯の市民・住民に大混乱と大避難を求めることが必要となります。したがって、福島第1原発災害の経験からみても、原子力利用の米軍艦船の入港には、政府が抜本的規制を強めなければならないと考えます。そこで、横須賀軍港とはどういうものなのか、野外見学会を催すことにしました。この機会に、御参加下さい。お待ちしています。

横須賀軍港めぐりツアー参加者募集の要領

期日:2011年7月23日(土曜日)

・バスで出発 (午前8時30分出発・8時15分東京北法律事務所前集合)
・現地会館で、講演「原子力空母の危険性」など・DVD上映
・クルーザーによる軍港1周めぐり
・記念艦「三笠」の見学
・昼食・海軍カレー
・帰り 午後4時出発(帰京・午後6時頃・JR王子駅前解散予定)
・費用 大人3,500円・小学生2,900円(その他経費は北法律で負担します)

費用にはバス代・昼食代・クルージングの運賃が含まれます。費用は当日集めます。
ご参加の方には、別に日程表などをお送りします。

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2011年5月27日/講演と意見交換

核兵器の廃絶、原発の見直し、そして東電責任の貫徹こそが九条の原点

東日本の地震と津波、そして原発の三つの大災害は、何にもとづき、どう解決すべきか。

―輝け9条・生かそう憲法の立場から、声を大きく出していこう―

 東日本の地震と津波、そして原発災害で大きな被害を受けた方々に心からお見舞い申し上げます。
 いまだに余震が続くのと、原発が散布している放射能の数値を見定めるために、東京北法律九条の会の開催を見送ってきました。原発事故の収束の見通しはまだ立ちませんが、復興と損害賠償そしてそれらの前提となる東電存続の可否などで論議が始まろうとしています。これらは、今後の日本の平和と民主主義の発展に大きく関係しています。この状況に対応するため、今年の憲法記念の月に九条の会を再開したいと考えます。
 再開第1回は、当面の最も重要問題である三つの大災害、とくに原子力発電(原発)の事故に関し、根本の問題からその是非を問いたいと思います。そのため、東京北法律九条の会の代表鳥生忠佑弁護士に問題点の講演を行っていただき、それに続いて下記に表示しました各基本問題の意見交換に入りたいと考えます。
ぜひ、ご参加下さい。そして、ご意見をお聞かせ下さい。

日時:2011年5月27日(水曜日)午後6時から<無料>
場所:北法ビル 3階会議室

(1) 午後6時5分~7時5分
  講演「どうする、これからの日本」
  弁護士 鳥生 忠佑(東京北法律九条の会代表・九条の会講師)

(2) 午後7時5分~8時30分まで
  意見交換「どうする、日本の抜本問題」
 【1】原爆製造に反対しながら、原発に賛成する矛盾
 【2】原発の「想定外」を認めることに反対しながら、運営は利益第一の 「株式会社」東電で、
    認める矛盾
 【3】原発責任の「無限」を主張しながら、東電責任の一部を国負担とするのを認める矛盾
 【4】今後も主要エネルギーを原発に依存するか、どんな方法で自然のものに切替えるか
 【5】その他

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北法律2011年新春セミナーと懇親会のご案内

日時:2011年2月10日(木曜日)

(1) 新春セミナー:午後5時30分開会(7時まで)〈無料〉

今年のテーマ
 政治と経済の行き詰まりで、日本が憲法のもとで本来歩むべき道がより混迷し、軍事費の増大社会的格差の拡大が連動し、いっそう目立っています。この状況のもとで、九条とともに、憲法のどこを生かし、何を活動にのせて実現していくべきでしょうか。それが今日、問われています。

講演:
「いま、憲法からみて、
 日本の政治と経済に何が求められているか」
一橋大学名誉教授 杉原 泰雄 先生

 杉原泰雄先生は、長年一橋大学法学部で教授を勤められ、同時に市民生活改善のために、社会の幅広い分野に憲法をどう適用させて行くべきか、その方策を探求され、多くの労作を著してこられました。最近では、経済・財政の分野まで研究を広げられ、大著「憲法と資本主義」(08年・勁草書房)、「憲法と資本主義の現在」(10年・同書房)を出版されています。
 今回のご講演では、かつてのソビエトの破綻と同様に、軍事支出が増大しアメリカの経済・財政が危機にあり、このため日本の軍事支出の増大に圧力が増しています。日本がそのためいっそう社会保障と財政の危機を招く状況にあることなどについて、お話していただきます。
 ご期待下さい。そしてぜひ御参加下さい。

(2) 新春懇親会:午後7時30分開会(9時まで)〈会費3千円〉

ともに語ろう、市民の手と手を繋ぐ「北の砦」
 新しく入所した長谷川弥生弁護士を紹介し、所員の弁護士と事務局が皆様方との交流を深め、弁護士と面接する日時などを相談することがおありなら、お気軽におたずね下さい。
 今後は、相続・遺言などテーマを決めて希望者と「ミニ研究会」を持つことも考えています。その必要及びテーマなどについても、ご意見をきかせて下さい。
 なお、終わりに恒例の福引きもあります。懇親会にもぜひ、御参加下さい

場所 北とぴあ16階 天覧の間
(JR京浜東北線・地下鉄南北線とも王子駅下車・徒歩3分)

東京北法律事務所
TEL 03-3907-2105 FAX 03-3907-2183

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