遺言・相続・成年後見に関する相談

遺言・相続に関する相談

自分が亡くなった後も家族や大切な方が安心できるようにしたいと考え、適切な遺言書を作成したいと考える方はたくさんいます。しかし、多くの場合、その「適切な内容」が分からないという悩みが生じます。
他方で、ご家族が亡くなられた後、残された家族は相続の手続を行います。その時点ではじめて、複雑な相続手続に愕然としてしまうこともあるかもしれません。

※遺言や相続などの法律相談をご希望の方はこちらをご覧ください。

遺言書作成のサポート

遺言書を作成しておかないと、本人の希望通りに遺産が分配されるか分かりません。
また、遺言書には、「日付や氏名の自書、押印がなければ不備として無効となる」、「文章が曖昧なため無効となる」などの気を付けなければならない点があります。

遺言書作成について詳細はこちら

相続手続きのサポート

遺産分割協議、相続税の申告など、父母などが亡くなってはじめて経験します。それ自体が大変と感じることは普通の感覚です。
相続人間に争いがなくても、「手続がとにかく分からず大変なので、弁護士に依頼した」ということも少なくありません。
もちろん、相続人間で争いがある場合も決して少なくありません。

相続に関してよくある質問、基本的な質問をQ&Aでまとめました。

詳細はこちら

成年後見制度に関する相談

たとえば、子が、親からの依頼を受けて財産管理を現在行っているなど、成年後見制度の利用までは不要な場合もあります。
しかし、典型例として、親自らが自分の財産の管理していたものの、突然病気で倒れてしまった、気付いたら認知が進んでいたなどにより、親から財産の所在や管理方法を引き継げなかった場合などがあります。
そのような場合には、成年後見制度を利用して、成年後見人による親の財産管理を行う必要があります。

また、身寄りのない高齢者の場合、将来の財産管理や身上保護（介護・福祉サービスの利用契約や施設入所・入院の契約締結など）の準備として、事前に任意後見契約を行うこともあります。

なお、実際に成年後見制度を利用した方が良いかが判断つかない場合も多いと思います。個別のケースに関する質問についてもお気軽にご相談ください。

※法律相談のしかたについてはこちらをご覧ください。